毎年9月20日に七尾市中島町で行われる
のが通称お熊甲祭りです。
残念ながら今年は中止ですので在庫から。
久麻加夫都阿良加志比古(くまかぶとあらかしひこ)神社の秋季例祭です。
末社19社が集まって行う「寄り合い祭り」の形式をもち
19社が高さ20mの深紅の枠旗と神輿(みこし)の行列を整え、
天狗の面をつけた猿田彦(さるたひこ)を先頭に、
「イヤサカサー」の掛け声とともに次々と本社へ向かいます。
こちらが先導役の猿田彦
太鼓と鉦が打ち鳴らされその後に御神輿
枠旗と続き本殿へ入場して行きます。
先導役は個々に独特な舞を披露して行きます。
本殿に太鼓、神輿、枠旗の順に参拝して行きます。これを19社順に行います。舞に決まりは無い様です。が独特の太鼓と鉦が雰囲気を醸しだして行きます。とにかく猿田彦が次々と登場して
独特の舞を披露してゆきます。実はこの猿田彦は会社の同僚です。一度見たくてこの年訪れました。女性も参加しています。楽しそうです。これ大事です。境内には各末社の枠旗が集まってきています。この後700m離れた加茂原に向かい最後の見せ場になります。
太鼓と鉦で耳鳴りしそうです(笑)何か朝鮮半島の由来のお祭りの様です。能登の祭りではちょっと違う雰囲気を醸しだしていました。